1/18/2018 0 Comments あるけみ・ぱにっく!: デジゲー博2017ゲームレビュー
戦略を作るより、アイテムをつくるほうが簡単
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ゲーム情報とレビュー
Daedalus Machineへ戻ってきてくれてありがとう!今回は2017年のデジゲー博でリリースされた「あるけみ・ぱにっく」というパズルゲームについてです。基本的なコンセプトはゲームジャムのためにデザインされ、プロトタイプは2日間で構成されました。その後、6か月間の開発とテストに費やされています。
ゲームは短く、何度もリプレイができ、かなりイライラさせられます。こういったゲームは通勤途中にプレイするのにぴったりだと思いますが、今のところ、PCのみとなっています。
ゲームプレイの基本
「あるけみ・ぱにっく」の前提として、やり方は簡単ですが、マスターするのは難しいという事があります:基本的に、プレイヤーは3つのビーカーに色々な色のエレメントを入れていきます。ゴールとしては、3つのエレメントをビーカーに入れ、その中の色で液体を作ります。簡単そうでしょ? ここからが面白くなります。色は4つしかありません(赤、緑、青、黄色)が、それぞれのエレメントは2色からなり、トータル6つの組み合わせができます。ビーカーを特定の色で満たしたい場合は、以下の2つの条件でなければなりません:
ですので、例えば、プレイヤーがビーカーを青色にしたいとすると、青ー緑、青ー黄色、青ー赤の物質を入れなければなりません。この組み合わせだと、青いビーカーを作る事になり、他は失敗に終わります。ビーカーの色を基本色で満たすと、追加の時間がもらえ、ボーナスポイントがもらえます。失敗すると、少しの間、ビーカーが使えなくなります。 プレイモード あるけみ・ぱにっくは2モードあり、異なった目的があります。一つ目はストーリーモードで、プレイヤーが特定の基本色のビーカーを作らなければならないというもので、時間内にできると次のステージに進む事ができますが、次のステージはより制限時間が短く、ビーカーを作る条件が増えます。もう一つのモードはフリーモードで、時間が許す限りプレイできるというものです。 2つのモードでは、ストーリーモードの方がより難しいと思います。というのも、特定の色の物質を合わせるという必要条件が追加されるからです。出てくるエレメントの色の組み合わせはランダムなので、望むような色を作るのは難しいですー特に、クリアするのにあと一つの色が必要な時に制限時間が迫ってきているとイライラするのです。 一言でいうと、このゲームはそんなゲームです。
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