11/15/2017 0 Comments Blue Gunner: ゲームプレイ (C92版)
銃を持った少女がメカと戦うゲーム
ゲームプレイビデオ
ゲームコメント
Blue Gunnerは日本の大衆文化が色々詰まった日本のインディーデベロッパーが作った短いシューティングゲームです。ゲームデザインにいくつか課題があるものの、全体的な実装はデザイナーが目指した形なっており、今後のアップデートに期待が持てるものになっています。
ゲーム中にある日本の大衆文化の影響はかなり分かりやすいです。ゲームの全体的な雰囲気は人気アニメにありがちなもの(例えば女子高生や銃、メカ)になっています。キャラクターデザインや色彩スキームはJポップのAKB48の制服を彷彿とさせる主人公のデザインになっています。
これはデモで、あまり遊べるわけではありませんので、最終的なゲームの全体的なデザインがどんな物になるか想像するしかありませんが、私がプレイしたC92の2ステージを見た限り、ゲームは「ミッション」でまとめられたステージの連続であることが分かります。現時点で、ストーリーはあまりありませんが、様々な「Metal Gear」ゲームにあるミッションのアップデートのような感じです。 デモには2ステージありますが、実際は1ステージしかありません。というのも、最初のステージはプレイヤーにコントローラーの使い方を説明するためのものだからです。「トレーニング」ステージとされ、今後の「ミッション」への準備ができるようになっています。ゲームのこのアスペクトは最終的にこのゲームの基本的な動きがしっかり理解できるようになっています。 そういう意味で、あまり覚えておく必要のある事はありません。プレイヤーは2つの銃を持ち(普通の拳銃とアサルトライフル)、撃ったり弾を装填したり、銃を持ち換えたりできます。動きは歩く、走る、跪く事しかできません。 現時点で、このゲームの機能性は限られています。このゲームでは基本的なオプション、例えばよけたり転がったり、という事ができません。また、敵をロックオンできません。このジャンルのゲームのほとんどではコアですが、これらの機能が役に立つような様々な敵と出くわした時には問題になります。向かってくる敵をよけることで避けられたり、ガットリング銃を転がって避けたり、おしりにロケットのついた機械犬を追跡するのにロックオンが使えると良いと思います。 色々指摘しましたが、良い所もたくさんあります。リロードの時間は短く、スムーズで、動くスピード(時々もう少し速くてもいいと思う事もありますが)も敵のスピードに比べるとだいたい良いと思います。私としては、弾薬がもう少し見つけやすいと良いと思いますが、デモとしては現段階で大きな問題もなく完成されていると思います。
0 Comments
Your comment will be posted after it is approved.
Leave a Reply. |